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 6割節約省エネシステム

 

 東大生産技術研究所は、天井近くに小窓を複数設け、高温多湿の暑さを効率よくしのぐ省エネ冷房の開発に乗り出す。オフィス向けに開発し、試算ではエアコン冷房に比べて最大6割の電力を節約できるという。
 
 この省エネ冷房は、小窓、冷却パイプ、床に置く冷房パネルの3つで構成されている。発生する熱は上昇し、風に乗って外に出て行く。

 熱を下げる仕組みとしては、まず冷却パイプが外の一部を除湿・冷却して小窓の下付近から床に向かって冷気を吹き出して室温を下げる。それでも暑い場合は冷水を循環させる冷房パネルを動かす。そして暑い熱は、上昇し天井近くの小窓から外へと出て行くことになる。従来のエアコン冷房であると、部屋全体を冷やすため、より多くのエネルギーが必要とされた。

 今から開発に乗り出すということなので、これからさらに時間がかかる。また、小窓を利用するという考えだが、今のオフイスにどれほど小窓を取り付ける手間をかける企業があるかは疑問だ。これからの新オフィスにはどうだろうかと考えても、やはりデザイン的なことや、セキュリティのことを考えると二の足を踏んでしまうだろう。

 最も問題なのは、多くのオフィスが「賃貸」を利用していることである。自社で土地を購入して利用しているという会社の方が少ないのだから、このシステムを利用したくてもなかなか簡単にはできないだろう。賃貸をしている以上、勝手に小窓を用意することもできないのである。

 しかし最大6割の省エネになるというのは魅力的だ。もし実現できれば、大手企業が飛びつく話かもしれない。また、小窓を用意しなくとも可能になるような代替案があれば、より魅力的な研究になるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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